台風が来ているから
台風が接近中に、なぜか日記を書きたくなった。
風が窓をドンドンと叩いて、閉めきったまどの隙間からボーボーって不気味な音がなる。
小学生の頃、台風とか大雨のよるはワクワクした。
あの感覚は大人になっても変わらない。
今でも外がどんなになっているのかなぁ・・・って子供みたいにワクワクしている。
カヨちゃんは台風がくる前に那覇に出た。
今日は、よもぎとあんこといちみでお留守番。
朝からよもぎは、ずっとかまってちゃんです。
あんこはずっと眠ってます。
いちみは外を眺めながら一日中過ごしてます。
三者三様。
いちみは外を眺めているけど、ワクワクしてんのかな?
多分、ワクワクというより、スーーーーーーーンって感じだ。
トイレにまで着いてくるよもぎは、自分を鳥だと言う事を数年前に捨てたみたいだ。
あんこは、何年経っても謎多き女で、いまでもたまにハイテンションになったかと思えば
いきなりブチ切れモードに突入する事がしばしば・・・
今の島に来て1年。
よもぎが来て3年
あんこが来て2年
いちみが来て10ヶ月
こうめが来て3ヶ月
カヨと出逢って17年
台風が来て、只今4時間経過
時間の幅はそれぞれだけど、確実なのは全部が時を動かしている
たぶんそれは、無くなったり、亡くなったりしても、誰かがちゃんと
それらを思う時があれば、その幅はまた伸びていくんだと思う。
誰かがそれらを忘れた時、初めてその時が終わるんだと思う。
だから人は、それらとの思い出を作ろうとするんだと思う。
形式的に見て実は本能的に。
だから今日もこうやって書き留める。
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