ゴンのお話し☆

このお話しは、福岡のいとこの姉ちゃんから聞いたお話し。
実際にあった不思議なお話し。

福岡のいとかが飼っていた雑種犬の『ゴン』が亡くなった日に、その不思議な出来事は起こったそうです。

ゴンは本当に家族に愛されて、10歳を超えるぐらいの犬にしたら
大往生だったそうです。
亡くなったその日、福岡の家に居たのは4姉妹のうちの3女の姉ちゃんと、大学生の4女の妹と両親の4人だったそうです。

みんな、その日はとっても悲しくて悲しくて
特にゴンを愛してた姉ちゃんは部屋でこもってずっと泣いていたそうです。
そんなさなか、突然携帯に電話がかかってきて、着信を見ると友達の女の子からだったそうです。
とっても出れる状態じゃないにもかかわらず、なぜか出なきゃいけないと衝動にかられ電話に出たそうです。

実は、その友達は霊感がもの凄く強い人で、電話口からの最初の一言目に『ゴンちゃんに何かあった?』と言われたそうです。
まだ、ゴンが亡くなった事は、親族以外誰も知らないはずなのに・・・と思って『どうして?』と聞き返すと
友達は『今ねゴンちゃんが私の家に来てるのね。それでさっきからずっと私に言葉を伝えてくるの・・・』と言い、
友達は続けて『ゴンちゃんは自分が『ゴン』だって事を、まず伝えたいので、3女の姉ちゃんに電話してもらって、僕が今から言う事を伝えてもらったら分かってもらえる』言っているとの事だそうです。

ゴンは『僕は右足の足の先端だけ毛が白いのが特徴で、後散歩が大好きで、よく3女の姉ちゃんに散歩に連れて行ってもらってて、時々止まっては姉ちゃんの手のひらをゆっくり舐めるのが癖でした。』と言うんだそうです。

姉ちゃんは、それがまさしくゴンである事を確信して、友達にゴンは何を伝えに来たのか、聞いて欲しい事を伝えると

ゴンは『僕は亡くなってしまったけれど、今日一日だけ魂だけは、この世界に居る事ができます。僕はまた家に戻って、いつもの様に今日もみんなの布団に眠りにいくから、いつもの様に右側を少し空けて待ってて欲しい』と伝えたそうです。

その後も、いくつか言葉を伝えてくれたゴン

姉ちゃんは、すぐに家族にその事を告げて
みんなでその日は布団の右側を少し空けて眠ったそうです。



このお話しを聞いた時、僕は怖いとは少しも思わず
めっちゃ感激しました。
ゴンを知っているからだこそとは思いますが、みなさんはどうですか?

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